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zoom RSS 風林火山(4月22日)

<<   作成日時 : 2007/04/22 20:58   >>

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勘助(内野聖陽)が今週も汚れ役を一身に。
諏訪頼重(小日向文世)に「しばし、おくつろぎを」と進めますが、表情はとても怖いですね。先週のラストの笑みといい、善玉ではないダーティヒーローの笑みがここでも見られました。
こんな笑みではとてもくつろげません。

晴信(市川亀次郎)もダーティ度が増してきます。
高遠頼継(上杉祥三)との交渉では、自らは泰然自若として、板垣(千葉真一)が「先に裏切ったのは、どこのどなたでしたかな〜」と、まるで、インテリヤクザの地上げ交渉のようなことをさせます。
さらに、頼重との対面のときは、重々しくしずかに話しかけながら、最後は恫喝するという役者ぶり。
しかし、頼重と禰々(桜井幸子)は対面ならずとは・・・このあたりひと目今生の別れを、というのが普通でしょうが、あえてそうさせないことで、晴信の非常さを印象づけます。

そういえば、ちなみに、「武田信玄と勝頼」という岩波新書の新刊を読みました。まったく違う信玄像が描かれています。ブログで感想を書きましたので、興味があるかたはご覧ください。

http://sunfield.at.webry.info/200704/article_51.html

「話を戻すと」(「功名が辻」かよ)
「兵はき道なり」という勘助の考えとは、まったく逆の思いを頼重は感じます。さらに、寅王丸へのことづけを勘助に頼む・・・このときの頼重には選択肢はないのですが、勘助はどう思ったことか。
平然と聞いているだけで、特に感傷らしきものはないと感じました。勘助からみれば、諏訪には特に思いも何もなく、むしろ自分のデビュー戦に近いものとして倒さなければならない相手ですから。「何を甘いことを」と思ったのかもしれません。

諏訪に対する非情の扱いで晴信には少しの迷いが。
晴信は大名としての立場が、嫡男の立場のときと違うことを痛感します。もちろん、逃げられない道とわかりきってするのですが、あとの処置は家臣に任せることもできる。
「板垣、そちに任せる。後に、憂いを残すな」

勘助は晴信に対する忠誠心から、どんなに非情なことでも「鬼」となり一直線。
先週、あわやきられそうになった教来石(高橋和也)や、勘助と対決した鬼美濃(宍戸開)ら、勘助と何かしらの接触があった人物は、勘助の「力の源泉」を感じとっているようです。
鬼美濃がまともなセリフをいったのは初めてじゃないですか?これまで罵声や怒号といった、どうでもいいセリフがおおかっですから。

由布姫(柴本幸)の身柄を確保した勘助ですが。まさか、ここでミツ(貫地谷しおり)がでてくるとは。だから、クレジットで「回想」じゃなかったんですね。

「父上も、大祝も死んだ。わたしは生きていたい。どうせ死ぬなら」
由布姫のこのセリフは、現実味あふれてよかったですね。生き続けてみてみたい、これが人間の素直な話と思います。「命を惜しむな、名こそ惜しめ」という風潮ばかりとは思えません。

由布姫と勘助をつなげたものは、ミツと摩利支天。摩利支天にミツをみて、ミツのいきたいという願望と、由布姫の生きたいという願望をつなげます。
この摩利支天は、禰々が渡したものですが、もとは嫁ぐときに晴信が禰々にわたしたものですよね。ん???ミツの摩利支天は、まだ平蔵がもっていましったけ?
う〜ん、思い出せない。

小山田信有(田辺誠一)。みんなで囲炉裏を囲んで酒をのむときも、一人外を眺めて、冷静に状況分析ですか。しかし、話が勘助の身の上話になると、すっと戻ってきましたね。
勘助の能力も買っているし、勘助のことも気になるみたいですね。

小山田さんに関しては、ブルーカフェさんのご好意により「第1回小山田クラブ」が開催されました。↓
http://blog.goo.ne.jp/naomi-cat/e/8f392221a006489d68094e7f20d12f28
明日が、第2回なので、わいわい語りあいましょう!

最後に、回想シーンで、勘助と板垣の殺陣シーンがでていましたが、今見ても迫力あります。

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????????????????????????????????????????????????????????????????????(&x`;*)??????????????????????????????????????????????????????... ...続きを見る
??????
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風林火山
第16回/運命の出会い ―あらすじ―降伏した諏訪頼重(小日向文世)と妻の禰々(桜井幸子)は、勘助(内野聖陽)によって甲府に護送された。 晴信(市川亀治郎)は、頼重の嫡男で自分の甥の寅王丸こそが諏訪の当主である、と頼重に言い放つ。それは頼重を生かすつもりはないという意思表示に他ならなかった。頼重は潔く甲府にて切腹し、禰々は兄・晴信の裏切りに衝撃を受ける。 一方、諏訪に残された由布姫(柴本幸)も武田への憎悪を露わにする。板垣(千葉真一)と勘助は諏訪の残党を降伏させるために諏訪に出陣する。寅王丸以外... ...続きを見る
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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんはー。

やっぱり摩利支天が超重要アイテムになるんですね♪
由布姫が思いのたけをぶつけてくるところ、よかったですねぇ。
「生きていたい!」素直な心情の吐露ですよね。
あむろ
2007/04/22 21:09
あむろさん、こんばんは!

ドラマにありがちな、四の五のごたくを並べるんじゃなくて、単純に「生きたい!」という気持ち、すとんと納得しました!
今日感
2007/04/22 21:14
こんばんは
>「話を戻すと」(「功名が辻」かよ)

おおっと!最近忘れてましたこの名セリフがなつかしいです。
武田信玄と勝頼の感想後で読ませてもらいます。
ぱるぷんて海の家
2007/04/22 21:34
ぱるぷんて海の家さん、こんばんは!

ちょっとなつかしの功名が辻を使ってみました(笑)
風林火山の雰囲気と功名が辻の雰囲気、正反対ですからとても昔のように思えますね。
今日感
2007/04/22 21:45
今日感さん、こんばんは。ここ暫く重いトーンで気が滅入りそうでしたが。今日感様がクラブに「お出まし」下さったことと、クラブのPRまでしてくださったことが・・・感激です◎もう「今日感・方面」には足を向けて眠れません!(とりあえず、西側だな。)勘助の「どす黒さ」晴信の「重々しさ」甘利の「しっこさ」そして小山田さまの「爽やかさ」はもはや定番ですね◎そんな中、鬼美濃の「まともな発言」に私も少し驚きましたよ(笑)
なおみ
2007/04/22 21:53
なおみさん、こんばんは!

こちらこそお世話になります。明日も小山田クラブにおじゃまします!
鬼美濃には驚きですよね。これまでは、単なる猪武者だったのですが、いつの間に勘助の目や表情を分析していたとは。
さすがに、鬼美濃の描き方があんまりと思ったのかも(笑)
今日感
2007/04/22 22:02
摩利支天、たぶん平蔵君が持っているかと^^
次はヒサに渡る、とか?!

私も、鬼美濃さん、まともなこと言っている!と驚いた一人です(笑)

ヒロ子
2007/04/22 22:06
ヒロ子さん、こんばんは!

やはり平蔵でしたか。平蔵がヒサに渡したか、それとも勘助の手元に戻ったか、そのあたりがよくわからなかったんですね。
次は、ヒサでしょうね。間違いなく。
今日感
2007/04/22 22:12
こんばんは♪
鬼美濃君のセリフがあまりに多かったので心配になりました(笑)
たんなる体育会系かと思っていましたが、観察力も鋭いですね。
ミチ
2007/04/22 22:27
こんばんは〜。
家臣の中では小山田クンが、勘助の一番の理解者みたいですねえ。
もっと対立しちゃうかと思ったら一安心、って感じでしょうか〜。
真田
2007/04/22 22:31
ミチさん、こんばんは!

驚きましたよね。鬼美濃の変貌ぶりに。
次は、食事シーンで、「うまいうまい」と食べるシーンがあれば、食いしん坊万歳なんですけど(笑)
今日感
2007/04/22 22:54
真田さん、こんばんは!

小山田は、勘助の鋭さを見抜いていますからね。そのあたりは、他の武将とは一味違うという感じです。
ただ、理解者というよりは、警戒しているという感じにみえますね。
今日感
2007/04/22 22:56
こんばんは!
>「命を惜しむな、名こそ惜しめ」という風潮ばかりとは思えません
そうですね!由布姫が簡単に自刃を選ばなかったのは死への恐怖ではなくて、どんな目に遭っても逃げたくないという決意からだったと思います。

あと、ミツが回想ではなく新撮りだったのは驚きました。
琉河岬
2007/04/22 23:20
琉河岬さん、こんばんは!

由布姫があんなにいいセリフをいったのですから、どうやって晴信の側室になるのかも期待ですね。
ミツは、これからもあのような形で出てきてほしいですよね。勘助のこころのスキマを埋めるみたいに。
今日感
2007/04/22 23:34
こんにちは
先週は 勘助のダーティー度に気持へこんでしまったのですが、今週は違いました。晴信のほうが 勘助よりずっとダーティに思えました。
おりょう
2007/04/23 08:45
おりょうさん、こんにちは!

当主、としての「暗黒面」を体験したのは晴信ですね。勘助さいごに、善玉ヒーローのよう。
今日感
2007/04/24 07:26

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風林火山(4月22日) 今日感/BIGLOBEウェブリブログ
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