西武の選手獲得裏金問題

またかという話。
数年前の明大・一場投手（現：楽天）問題で、なくなったはずのスカウトによる利益供与。

でも、新聞記事をよく読んでみると、どうも一場問題のときには、東京ガスの某選手と早大の某選手には、「栄養費」を渡していたらしい。
それが、今回、表ざたになったようだ。

そうなると、根が深い。
というのも、要は、一場問題のときには、他にもボロボロ、ボロボロあったのに、それには目をつぶっていたということ。
しかも、昨年８月には、知っておきながら、公表したのは昨日。

でも、もともと、ドラフトを事実上なくして、フリーで選手を獲得できる要になった時点で、水面下でお金のやりとりをしているのは、予想というか、想像は十分できる話。
裏金はよくない、いけない、というのは正しい。
でも、それだけでは、またこの問題はいずれでてくると思う。

昔みたいに、抽選制のドラフト会議に戻してはどうだろうか。ＦＡの取得期限もだいぶ短くなってきているので、入団後に、選手のチカラしだいで意中の球団にいくことはできるだろう。

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Comments

[デジ１工担者]

木村投手の２７０万円はぎりぎり理解できるとして早稲田大学人間科学部の栄養費王子/清水勝仁選手の１０００万円っていうのは栄養費として高すぎませんか？

みんな「何食べてたんだろう」って思っちゃいますね。

[今日感]

デジ１工担者さん、こんにちは！

そもそも「栄養費」というネーミングがすばらしいです。